いじめは無くならない！？

先生『いじめをどうやったらなくなるかを今から話し合いましょう！』

学生を一度は経験した人ならこんな話し合いを道徳とか特別教室みたいなものでやったのではないでしょうか。

「ちくちく言葉を言わないようにするー！」

「相手の気持ちを考える！」

「一人の人を作らない！」

まぁ大体がこんな感じの結論を出して終わっていたのではないでしょうかね。

しかし！この話をして、本当に【いじめはなくなったのでしょうか】

無くなってたら「生徒の自殺が~」なんてニュースになりませんよね笑

このようにいくら話をしたところでいじめなんて無くならないんですよ。よくいじめっ子や自殺まで追い込んだ犯罪少年たちになぜやったのか聞いたらこう言いませんか？

『いじめてるつもりはなかった』

そうなんですよ。いじめはダメなのわかってて、いじめ無くす方法を話し合ってた彼らですらいじめはしてしまう。その原因は一体なんでしょうか

それは

【無意識】

これが一番なんですね。彼らは【気付かない】。そういじめてるなんて自覚ないんですよ。だからちくちく言葉なんて言ってるつもりないし、相手の気持ちも考えてるつもりでいるんですよ。それもそのはず。皆さんは嫌いな人がいたら話さないですよね？まぁ無理やり班にされて話せ！って言われたら話しますが大抵の人は避けますよね。じゃあみんなある一人が苦手で彼を全員で避けたら？まぁそれは【集団無視】になりますよね。まぁ体育館裏に呼び出してボコボコにするとかは違ってきますが、このいじめと感じてしまう集団無視なら起こり得ると思いませんか？それも【無意識】に

嫌いな人は避ける。これは本能です。仕方のないことです。じゃあどうしたらいいのか。それは

『いじめは無くすものではなく起きてしまうもの』

まずこれを大前提としなければ【自殺問題解決！】【引きこもり対策！】な〜んてものは解決はできない。だからと言って

「起きちゃうのはしょうがないよね！」

ではすまされないですよ！当たり前です。

私たちが本当に考えなければいけないのは

《いじめをどうやって解決するか》

無くそう無くそう。そうやって結果、いざ起きた時のこと考えるの忘れていませんか？（あそこにいじめられてる人がいる。でもどうやったらいいかわからない）正直こう思ってる人が多いのではないでしょうか。（私が逆にいじめられてしまう）（殴られたら怖い）これが第三者のいじめになってはいませんかね？誰もわからないんじゃないんですか？大人でもわからない人いるんじゃないんですか？【助け方を】【解決の仕方を】

その結果救えない命が出てきたんでしょ？自殺件数増えてるの知ってますか？増えてるのならなぜ減らさない。それはいじめは無くすことができると夢を語ったせいでこうなったんですよ。この『いじめを無くすではなく解決』をしなかった結果最悪の事態が起きてるんですよ。それは

『教師のいじめ隠蔽事件』

いじめが増えてくる中でこれも増えていますよね。まぁ疑問を持ったはずです。なぜ隠すんだって。まさにこのいじめ無くすシステムが起こしてるんですよ。何回も言ってますが『いじめは無くならない』これがあるにもかかわらず教師に降りかかっている最悪の教師いじめシステムがあります。それは

『いじめがあった場合は減給制度』

もうこれ最悪すぎませんか？【いじめは無くならない】けど起きたら【減給します】。解決したら【普通】。はい。ではいじめを無くしましょーってバカバカ。よく考えてくださいね？自分が無くならないいじめを無くせと言われ、無くせなかったら減給。このサイクルでいじめは隠蔽されてるんですよ？当たり前です。じゃあどうすんだって話ですがそれは次の二つやるだけです。

1.いじめは無くすものではなく解決するものだって認識すること

2.教師がいじめを発見した場合、解決できなかったらの場合に減給することは絶対にやめましょう。そしていじめを解決したら昇給。←まぁこれは考えが浅いかな

1は何度も言ってますからいいですね。

2に関しては減給制度は絶対やめましょう。だって今の人達でさえ解決できてないでしょ？笑自分だって無くさないんでしょ？なのに教師なら絶対できると思ってるあたりおかしいと思いもしないなんて笑いじめ解決が仕事とか思ってます？って感じですよ。それより解決の仕方を考えましょう。昇給は私なりに考えたことなので気にしないでくださいね。

私がずっといじめを受けてきて、けど授業ではいじめ無くす授業やってて、いじめっ子も真面目に授業やってたのにされる。おかしいなーって思ってきたのですよ。進級するにつれていじめをされなくなったと思ったら第三者としていじめをやっていたのですよ。私はいじめの悲しみ知ってるのにやってたんですよ。馬鹿げてますね。まぁ私からは最後にもう一度

【いじめは無くならない。けど解決することはできる。だから解決するためにどうしたらいいのか。それに時間を費やし、解決ができるようにしましょう】

Miyazoon